藤は本来5月の代表的な花でしたが、地球温暖化により見頃が年々早くなっていて、
近頃は4月の花として認知されつつあるようです。
日本固有の植物ですが海外でも人気が高いそうで、
蔦のように外壁に這わせて観賞するスタイルが主流だとか。
けれども本家日本では、藤と言えば公園でも学校でも藤棚一択ですね。
おこめの藤も例に漏れず藤棚から下がっていますが…
花が満開過ぎて棚がどこだかわかりません~。
ほらよくごらんください。格子状の棚がちゃんとあるんです。
棚木は折り込みチラシを棒状に丸め、
その上からテープ状に切った茶色系の新聞紙を巻き付けて作っています。
おもに男性利用者様が担当してくださいました。
こちらは幹を制作中。
葉です。ハサミテクニックが要求される部隊です。
メインの花は思った以上に手間ひまのかかる作業となりました。
こんな感じにつくるのですが。。。
花と花の間隔が難しかったりもするのです。
みなさんおつかれさまでしたー。
おかげさまでおこめでは2度目となる藤棚が完成しました!
長時間根気を発揮していただいたおかげで、
テレビの上にも美しい一群の花房が。
いよいよ風薫る季節の到来ですね。
いい気候が1日でも長く続きますように。。。