タケノコのおいしい季節です。
スーパーでも皮付きのタケノコが売られているのを見かけます。
でも鮮度が命と言われる食材なので買ったらすぐに調理しなければなりません。
調理の前にまずあく抜きの下茹でが必要で、
下茹でにはタケノコが丸ごと入るくらいの大きな鍋と
1時間程度の茹で時間も必要となります。
大きな鍋で1時間かかるなら、
それだけで家族全員の、何なら2日分の夕食となるカレーを作りたい、
なんて考える主婦は私だけでしょうか…。
そんなわけで(どんなわけ?)
5月の創作カレンダーは二十四節気「立夏」七十二候より
「竹笋生(ちくかんしょうず)」(竹の子が生え始める)をモチーフにしました。
いつものように切ります。
そして貼っていきます。
節作りが細かい
赤ペンで落款を記入したら完成です。
竹藪にかわいらしいタケノコが生えましたー!
正統派
カラフル~
シュール。。。
竹は60年乃至120年で一斉に花を咲かせ、その後一斉に枯れるそうです。
なので竹の開花は不吉であるように噂されていますが、
枯死と再生を繰り返して今日に至っているのだから、
不吉どころか不滅の象徴と崇めるべき!
なんて息巻くのも私だけでしょうか?