例年になく暖かい11月も残すところ10日ばかりとなりました。
街では早やクリスマス商戦が展開されていますが、
クリスマスと聞いて思い浮かぶ物の一つにポインセチアがあります。
赤と緑の取り合わせがいかにもクリスマスの花という感じのポインセチア、
でも花に見える赤い部分は葉が変化した苞(ほう)というもので、
苞の中心にある小さな粒々が本当の花なんだとか。
ポインセチアの壁掛けを作ってみました。
今回は染めにトライです。
厚めのキッチンペーパーを絵の具でお好みの色に染めます。
ポインセチアなので赤を主体としたいところですが…
そんなの関係ねぇとばかりに模様を描いていらっしゃる方もいます。
絵の具が乾くまで、花を貼る土台作りをします。
土台となる紙皿に裂いた薄い紙を貼って柄を出します。
日を改めまして、乾いた染め紙を花びらの形に切り、、、
土台に貼ると、、、
できました! 豪華できれい!
赤と緑の配色が逆なんてことは気にしません!
できた作品を参考に貼っていきます。
こうかしら… このほうがいいかしら…
染め方により独自性が現れました。
個性が光ってとてもきれいです。
自分で染めたことにより利用者様も大満足の出来栄えのようです。
ポインセチアの要素がほとんどないというか、
むしろ太陽の下で咲く南国の花のようですが、
美しいからそんなの全然オッケーなのです。