11月になり、風の冷たさから秋の深まりを感じるようになりました。
山の紅葉は今からが見頃ですが、今年は紅葉狩りに出かける人も
例年に比べるとずいぶん少なくなるようです。
誰が見ずとも季節は移ろい、
山も里も刻一刻と黄色く赤く染まってゆきます。
おこめにも秋色に染まる池が出現しました。
もちろん一朝一夕に現れたわけではありません。
長い道のりを経て完成に至った過程をご紹介しましょう。
紅葉作り。
いつも細かい作業を担当してくださるだけあって、
さすが完成度が高いですね。
緑色の和紙を切り、、、
模造紙に貼ります。
植物性プランクトン豊かな青水の池になります。
赤茶系の新聞をちぎり、橋の欄干を埋めていきます。
上下の写真で貼っているメンバーが違うことにお気づきでしょうか?
そうなんです。2日がかりの作業となりました。
こちらは池端の石作り。
青い新聞をちぎって紙に貼っています。
その向こうでは黄色が進行中。何になるんでしょう?
なんと、錦鯉の模様でした。床に放たれております。
出来上がったパーツを壁に貼り付けたら完成です。
最後までみんなでやり抜きます。
紅葉がきれい~ 秋真っ盛り!
石と欄干も納まりました。
鯉が生き生きと泳いでいます。
元気が有り余って池から飛び出しているやつも。
みんなの力が結集して、
今月の壁画もハイクオリティに完成しました。