9月といえばお月見を思い浮かべます。
しかし1年で最も美しいとされる中秋の名月 十五夜は
必ずしも9月とは限りません。
今年は10月1日になるそうです。
月見だんごの飾り物を作ってみました。
だんごの質感がまるで本物のよう!
でももちろん食べられません。紙粘土製です。
まずパーツ作りから始めます。
紙紐を短く切りそろえます。これはススキになります。
こちらは何を作っているのでしょう?
どんどんできていきます。
だんごをのせる三方です。
ある程度のパーツが揃ったところで、それぞれ自分の作品作りに入ります。
最後にだんごを丸めます。この作業が一番楽しそうでしたが、
複数のだんごを同じ大きさに作るのが難しく、
職員が紙粘土をだんごの数だけ切り分けて配りました。
「おいしそう」という声があがっておりますが…
はい、おいしそうなおだんご、できましたー
だんご同士をくっつけているボンドが乾くまでお預かりしました。
大量に並んでいると壮観ですね!
十五夜を前に量産体制に入った工場のよう。
だんごの向こうに本物の名月を見るのが楽しみです。
10月1日、どうか晴れますように……