毎月作っているカレンダーの土台となる本体は、
A4の用紙でプリントアウトしています。
それを細長くカレンダーのサイズに切るわけですが、
そうすると余る部分が出てきます。
カレンダーの数だけ毎月確実に発生するこの余剰部分を
有効活用できないかと考え、季節の短冊を作ることを思い立ちました。
前回のたんぽぽに続き、今回は睡蓮です。
左側、睡蓮が咲いていませんが、、、、
これはこれで独自性に脱帽です!
それでは制作風景を。
まず折り紙で花びらを折り、
配色を考えながら葉っぱの上に貼り付けていきます。
そして一筆。「緊張して震えるわ~」
と言いながらも達筆を振るい・・・・
完成♪ またまたいい作品が出来上がりましたね!
「ここで作ったものは全部大切においてるよ」
と、みなさん口をそろえて言ってくださいます。
利用者様が一生懸命作ったカレンダーや工作品が
それぞれのお部屋を彩っているところを想像すると、
私たち職員も嬉しい気持ちがこみ上げてきます。
これからもご自宅に飾ることが楽しみになるような
作品作りを提供できるよう、
創意工夫を図っていきたいと思います。