3月に入りました。
例年とは違った状況にある世の中ですが、
春は確実にやって来ます。
そして3月3日はもちろん今年も桃の節句です。
今年はカレンダーでひな飾りを作ってみました。
材料の新聞紙が山盛りになっていますね。
この光景こそが傑作の生まれる条件なのです。
今回も期待できそうです。
さあ、みなさんの真剣さをご覧ください。
スタッフも全力でお手伝いします。
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予想どおり素晴らしい作品が出来上がりました!
正統派です。衣装の柄選びに拘りを感じます。
なんとも対照的な作品です。
素朴な2人と飛んでるカップルとでも言いましょうか。
昨今の成人式を連想するのは私だけ?
物語が見えます。
右:「なあお前、何怒ってんねん。機嫌なおせよ」
「怒ってません!」
左:「お隣さん、また喧嘩してるで」
「あほらし。見てられへんわ」
同じ見本を見ながら作っているにもかかわらず、
作者によって個性が表れるものですね。
しかもおひなさまのお顔が
どことなく作り手に似るのはなぜでしょう。
もともとひな人形には穢れや災厄を
身代わりとなって引き受けるという役目があるそうです。
流行り病も災厄のひとつ、きっとそれぞれ利用者様を
ウイルスの大厄から守ってくれることでしょう。