昨年8月から半年ぶりに、
ボランティアの花てまりさんが来訪されました。
三味線演奏と腹話術を披露してくださいます。
お名前に見合うピンクの法被がとても色鮮やかですね。
おや? 足元に置かれたこれは何でしょう?
寄ってみました。
・・・・・・
キャー!
よく見ると、腹話術のジロちゃんでした。
あー、びっくりした・・・。
民謡など数曲の演奏と独唱のあと、
歌詞を見ながら祇園小唄や黒田節、お座敷小唄など、
おなじみの曲を軽快な三味線に合わせてみんなで歌いました。
お座敷小唄はとても楽しい替え歌も用意してくださっていて、
歌詞を見ながらクスクス笑いが止まりません。
そして黒田節は職員推薦の利用者様の飛び入りを
快くOKしてくださり、即興のソロ歌唱が実現しました!
渋い歌声が響き渡ります。
こちらの利用者様にも前もっての打ち合わせなしでした。
突然お願いしたにもかかわらず、
実に堂々と歌っていただけました。
ほんと、ありがとうございます!
三味線の部が終了し、いよいよジロちゃんの登場です。
今回は大きな名札を付けてきてくれました。
クリクリお目目がかわいい~
この時期に合わせてお鍋の話をいろいろ聞かせてくれました。
おじさんとの掛け合いが絶妙です。
聞き入る利用者様も、にこやかなこの表情。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの、
お別れの時が来ました。
寒い中、たくさんの笑顔を届けてくださって
ありがとうございました。
次回またお会いできる日まで、
花てまりのみなさん、そしてジロちゃんも、
どうかお元気で活躍してくださいね。