初夏の川辺で幻想的に瞬く黄緑色の小さな光、
ホタルは日本の原風景を演出してくれます。
茨木市でも西河原公園にはゲンジボタルが自生しているそうですが、
今年は毎年行われているホタル観賞会が中止になりました。
成虫の発生が少ない、というのがその理由だとか。
一方おこめでは、たくさんの原風景が出現しました!
7月のカレンダー、テーマは“ホタル”です。
それではおなじみの制作風景をご紹介しましょう。
もうみなさん、新聞を使ったカレンダー作りには慣れっこで、
見本を見ながらずんずん作業を進めていかれます。
熱中されるため、室内は意外と静かだったりします。
そして完成!
単なる夜の風景に小さな丸が入るだけでホタルの乱舞に見えるから不思議です。
今回、お名前の一字を落款代わりに朱書きしてみました。
趣が出ると同時に、自分の作品がすぐにわかると好評のようです。