有名な仙台の七夕祭りを筆頭に、
日本各地で行われる七夕行事で必ず見られる飾り物の中に、
くす玉の下に幾本もの長いヒラヒラがついた吹き流しがあります。
これには「裁縫や習い事の上達」を祈願する意味があるそうです。
さらにヒラヒラを青(緑)・赤・黄・白・黒(紫)の5色にすれば、
魔除けの役割も果たすとか。
そこでおこめでも、各自何かの上達を願って?、吹き流しを制作しました。
くす玉の土台作り。その奥ではヒラヒラ裁断中。
お花紙を丸め、みんなでくす玉の部品を作っています。
部品を貼って、
ヒラヒラを付けたら・・・
完成~!
ヒラヒラの下に短冊も付けました。
色とりどりでとっても華やかですね。
梅雨入りし、陰気になりがちな室内を賑々しく演出してくれています。