梅雨入り2日目の曇り空の下、
ボランティアの「チャーシューマイ」さんが来所されました。
なんだかおいしそうなお名前ですね。
フルート、キーボード、そして二胡という中国の弦楽器で、
おもに1960年代の歌謡曲を合奏してくださいました。
二胡です。弦が2本しかありません。
メロディを生むのが難しそうですが、とても巧みに演奏されます。
キーボードとフルートです。
発祥地も歴史も異なる3種の楽器が
それぞれの持ち味を生かして見事なハーモニーを奏でていきます。
聞き惚れるみなさん。
「およげ!たいやきくん」や「テネシーワルツ」など
懐かしすぎる歌謡曲のほかにも、
郷愁誘う唱歌を合唱したり…
ブギのリズムに自然と手振りが加わったり…
拍手喝采!
予定時間も過ぎ、終わりの時が来ました。
おかげで60年前にタイムスリップしたような
若やいだ時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございます。
お帰りの際、わずかに雨が落ちてきましたが、
どうか楽器が濡れませんように。
またぜひ、懐かしい時間をおこめに届けてください。