10月に入って、ようやく朝夕が秋めいてきました。
日中はまだ半袖で過ごせるものの空気がカラッと乾燥し、
もう汗をかくことはありません。
「四季」ではなく「二季」になりそうな勢いの昨今、
ちょうどいいこんな秋の日が1日でも長く続いてくれることを願うばかりです。
秋と言えばおいしいものがたくさんあります。
食べ物をテーマにしている今年のカレンダー、
10月は秋の味覚の代表格であるマツタケに照準を当ててみました。
いつにも増して新聞が散らかっています。
マツタケだから気合が入っているんでしょうか?
こちらは整然と。マツタケに対するリスペクト?
作業は粛々と進みます。
毎月取り組んでいる創作活動なので説明も必要ありません。
もう一息。
できました! マツタケの土瓶蒸しでーす!
中身より土瓶に凝っております。
特に持ち手にご注目。つるが藤巻状になっているのがおわかりでしょうか。
それにしてもマツタケって高いですね。
人工栽培できないから高いということですが、
これがもし人の手で栽培できるようになり
シイタケ並みの値段で年中口にできるようになったら、
秋の味覚の王様がその地位を
サンマやクリや果物軍団に明け渡してしまうことになるのでしょうか。
それはそれで寂しいから、マツタケはやっぱり高値のままでいいと思います…