今年は暖冬とはいえ、朝夕の冷え込みはやっぱり厳しいですね。
みなさまはお部屋の暖房に何をお使いですか?
エアコン、ストーブ、ファンヒーター、ホットカーペット、、、
色々ある中で、やっぱり冬はこれがなきゃ!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そう、コタツです。
寒い冬、コタツに入ってみかんを食べながらほっこりする、
そんなコタツファンにとっての原風景を壁に再現してみました。
花柄のコタツ布団は、
新聞の黄色と赤をちぎって貼ったちぎり絵です。
もちろんみんなでワイワイ協力しあって作りました。
コタツの上にはみかんとお茶と編みかけの編みものが。
みかんのカゴが角度的に不自然な気もしますが、これも一興です。
超立体なところが斬新でしょ?
お茶作製中。
編み物をお願いすると、スイスイ編んでいただけました。
天井には昭和を思わせる電灯が。
思わず紐を引っ張ってしまいそう。
電灯作製中。
昭和も初期の部類に入る火鉢です。
嬉しいことに、お餅がぷっくりこんがり焼けています!
和紙と麻ひもを使いました。クオリティが高いです。
「はい、私たちが作りました!」
初めの計画では、
コタツとみかんと猫と窓で完成だったのですが、
作っているうちにどんどんアイデアがわいて、
火鉢とお茶と編み物と電灯が急遽追加となりました。
「お餅が焦げてるやん。おいしそう」
「あの電気は点くの?(笑)」
「猫ちゃんと一緒におこたに入りたいわぁ」
「僕のマフラーも編んでぇな」
口々に感想をおっしゃる利用者様の笑顔は、
どこかノスタルジックな優しさに包まれていました。