梅雨入りが遅かった分、梅雨明けも遅いんでしょうか。
曇り空の日が続きますが、
待ちきれなくなったセミが雨の合間にせわしない声を響かせ始めました。
「夏休みの花」というイメージが強い朝顔も、
家々の庭先・玄関先でどこか懐かしさを感じさせる姿を見せてくれています。
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白い円が広がっていますが、
みんなでCDの掃除をしているわけではありません。
左端では着々と蕾の製造が進んでいます。
折り込みチラシを巻いて作った垣に
利用者様が朝顔を咲かせていらっしゃいます。
ちゃんと色のバランスを考え、
遠近感を出すために大きい花を中央に、
小さい花を両脇に配置されています。さすがですね!
見事な朝顔の生け垣が完成しました!
それを縁台に座って眺める浴衣の子たちも利用者様が作製してくださいました。
夏の暑さを思うとうんざりですが、
夏ならではの風物詩には、やっぱり太陽が欲しいところです。
梅雨明けが待たれる今日この頃ですね。