H27年11/2
社会福祉法人慶徳会静華苑施設長の山田 健一郎氏を講師にお招きし、恒例の認知症研修を行いました。
新規オープンしたシェアハウス アルテローゼンのリビングにて行いました。
認知症についての基本的な話のあと、個人ワーク⇒グループワーク⇒全体討議と進みました。
山田氏を講師にお招きした研修は、今回で3回目です。
いつもわかりやすく、参加者をほめて励まして頂いて気持ちの良い研修です。
まさにパーソンセンタードケアを地で行く感じです。
認知症のことを“認知 認知”と略していっていませんか?。”認知”と軽く言われることに、本人も家族も傷ついてい
るという話を聞き、安易に使ってしまっているような気がして自分を反省しました。
デイサービスのスッタフから、”人は必要とされることを必要とする”このことに関連して、有意義な発言がありまし
た。情報を共有して、できることを見つけて、役割を持っていただきたいと発言がありました。
(本当はもっと良い発言でした。)
40人余りの参加者で活発なグループワークを行い、会場は大いに盛り上がり熱気ムンムンでした。
利用者の”聞こえない声”に耳を傾け、日々の仕事の中で生かしていきたいと思いました。