雪深い北国ではことのほか春が待ち遠しいそうです。
雪をかき分けて咲く福寿草は、他に咲く花もなく色彩に乏しい季節に
いち早く春の息吹を告げる花として愛でられているとか。
おめでたい名前からお正月の鉢花としても愛されていますね。
そんな福寿草の屏風飾りを作製しました。
まず細かいパーツを切り分けて、次に花の部分を作ります。
作り方や完成品の見本を見ながら
半分に切った色紙に花やスズメや短冊を貼り付けます。
バランスよく。。。
短冊は貼る前に文言を記入。
「字は下手だからいや~」と言いながらも、
みなさん何度もメモ用紙に練習して本番の短冊に挑んでくださいました。
あともう少し。
文字以外は特に苦戦することなく、
かわいらしい屏風飾りが出来上がりました。
春になって色とりどりの花が咲き始めるまで、
みなさんのお部屋を可憐に彩ってくれることでしょう。