今日は処暑です。
二十四節気で「暑さがおさまる」とされていますが、
連日「危険な暑さ」でバテバテです。
あと1週間で8月も終わり。もう少しの辛抱…と思っていいんでしょうか??
今月の創作は牛乳パックを利用して箱を作りました。
身箱の内側に高さをつけることによって、
身箱とふたに重なる部分をなくした印籠箱です。
とってもかわいくできました!
ではさっそく制作過程を見てみましょう。
まずは土台の牛乳パックを既定のサイズに切ります。
これがなければ始まりません。
大切な下準備も利用者様がお手伝いしてくださいます。
(背景のひまわりが映えてます)
作製は土台に貼る折り紙選びからスタートです。
無地と柄物、1人2枚ずつ。
次に選んだ折り紙を16分割します。
身箱とふたに貼っていきます。
バランスを見ながら、隙間のないように
どう?
内側に色画用紙を貼ります。
ここで身箱の内側を高くして、ふたが閉まるようにします。
完成しました!
紙片の色柄や配置によって印象が変わり、どれもステキです。
中にはふたをかぶせたときに柄がつながるよう
計算して貼った猛者もいらっしゃいました。
みなさん、どうぞおうちでお好きな物を入れてくださいね。